Install Sheild(r) Express Borland Limited Editionで普通にプロジェクトを作成し、思い付くままにショートカットを作成すると、例のWindowsInstallerで作った時と同様に、間に中間ファイルを作成する形式のショートカットが作成される・・・
普通に作るとこんな感じになるだろうと思われる >>
ここではFeatureの項目とターゲットの項目に注目してみておいてもらいたい
この設定で、インストールパッケージを作りインストールを行うと、例の形式のショートカットになるのだが、これ、なんかこだわりがあるということは意味があるのだろうが、この形式で作られるとどうやっても引数を渡すことが出来ない・・・、パラメーターに「%1
%2 %3 ... 」とか書いても無駄であった。
とりあえずこれでは困るのである。
実際これで作られたMSIファイルなりをOrcaで中身を見ると

このようにショートカット0のコンポーネントはnvplayer.exeでターゲットがAlwaysInstallになっている、Targetの項目がインストールのパッケージ内部のコンポーネントを直接指している場合、例の形式のショートカットが作成されるので、仮にOrcaで直接MSIファイルをいじるのだとしたらTargetの項目を直接インストール後のファイルを示すように書き換えればよいというのは、Windows
Installerの場合に書いたとおりである。
参考までに今回の場合その手法をとるなら、以下のように書き換えればよい。

しかし、InstallSheildではこの手法は賢明とはいえない。
なぜならば、setup.exe単体にパッケージを圧縮するモードの場合Orcaでインストールパッケージを編集することが出来ないからである(TT、そのためsetup.exe単体配布を諦めるか、例の形式のショートカットのままで配布するかの2択となる・・・
が
いろいろ格闘した結果、結構姑息な方法で解決できるのである。
先ほどの設定例 >> では「Feature」が「常にインストール」となっていた場合に、作成後のMSIではTargetの項目が「AlwaysInstall」になっていたところに着目すると、解決策が見えてくる。
つまり、ショートカットの機能の区分をショートカットの対象(この場合nvplayer.exeは常にインストールの機能に含まれる)と別の区分にしてやってはどうか?ということである。
具体的には、セットアップのデザインの機能で新たに「ShortCut」という機能を追加する

そして次に、ショートカットの設定に移り、各ショートカットを選択する。
ここで「Feature」の項目を「常にインストール」から「ShortCut」に変更する。
変更前
変更後

この際ターゲットが消えるので、同じ値を再設定する。
むろん「ShortCut」の機能をデフォインストールにするのも忘れてはいけない。
あまり違いが無いように見えるかもしれないが、これで作成したMSIファイルをOrcaでみると、下のようなレコードになっている。
見てのように、直接ファイルをTargetとしたショートカットを作成することとなる。実際このパッケージでインストールを行うと、普通の形式のショートカットが作成される(^^
というわけでとりあえず姑息な手法で解決(ぉ